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bekkou68の日記

開発しているサービス, IT技術, 英語など。

Agile Japan 2009 にスタッフとして参加してきた - I Took Part Agile Japan 2009 as Staff

イベント アジャイル

はじめに - Introductions

Agile Japan 2009 のスタッフとして参加したので、まとめます。
I partook Agile Japan 2009 as staff and make a summary.

「アジャイルジャパン」 公式サイト

写真たち - Photos


  

サインとただならぬエネルギーをいただきました。
I was given signatures and super energies.


平鍋さん、メアリー・ポッペンディークさん、トム・ポッペンディークさん、ありがとうございました!
Thank you very much, Mr. Hiranabe, Ms. Mary and Mr. Tom Poppendieck!

講演のまとめ - Summary of Lectures

講義の内容です。自分の意見も混ざっているのであらかじめご承知ください。
長文なので、日本語のみです。


「ソフトウェア開発現場に求められる新しいリーダーシップ〜アジャイルに見る大野耐一、デミングの影響〜」
メアリー・ポッペンディーク さん, 平鍋 さん
    1910年:Talor
        ブレークダウンし、一つ一つの仕事を効率良く。
    1920年:OJT
        準備する→やってみせる→やってみる→フォローアップ
    1940年:TWI
        銃の生産。驚異的な生産性を生みだした。一人一人を大切にする方針。
    大野 耐一
        変わっていくものが標準。むしろ、標準が変わらないのなら仕事をしていないのと同じ。
        自分で決めりゃあ、自分で守るでしょ。
    石川 馨
        部下に環境を与えよ。部下を信頼し、意志決定の権限の委譲をして責任を持たせよ。
    石工よ、何を作る?
        1.石を切っているだけさ。(働くことに「文句」がいつでも出そう)
        2.生計を立てるためさ。(ただやる、ゴールは「無視」)
        3.聖堂を作ってみるのさ。(ゴールに向かって何か違うことがあったら「治す」)
    リーダーシップ
        「顧客の価値」と「会社の繁栄」を考えて実現できる人
        二軸で考える
            指示の出し方はボトムアップかトップダウンか。
            仕事の理解度は高いか低いか。
    TPS(Toyota Producting System)
        自分で考えろ!
    CE(Chief Engineer)
        ビジョンの維持、これだけはズラさらない軸を持つ


「ソフトウェア開発に活かす、トヨタ生産方式モノづくりヒトづくり(仮題)」
黒岩 惠 さん
    オープンに、どんどんアウトプット
        一人の力は大したことはない、みんなに支えてもらって良いアイデアを
    リーダーは判断の最後をする要。平等に物事を見る。どこか孤独。
    1980年代、アメリカで日本車が売れることで、アメリカの逆鱗に触れた。
    絵描きの分業なんて無いんだ
        上流と下流を分ける意味はあるのか?
            「俺はここだけやっていれば良い」と思ってしまいがちなのでは?
                視野が狭くなってしまいそう。
                業界を見る際も、同じ。IT業界以外も見られていると考え方が違う。
            人種のるつぼであるアメリカの手法の見よう見まねなのでは?
                日本には日本のやり方がある。
                文化や考え方の違う国のやり方をそのまま真似たってうまくいくわけがない。
    一度、固定概念のような考え方が身についてしまうと、取っ払うのが難しい。
    日本語を英語で言い続ければ、英語になる!
        Ex. Kaizen
    「どうやるか」より、「なぜやるか」
    5000万の決算でも10億の決算でも、A3にまとめる力、その特訓
    Just-in-time
        情報の先出しはしない。なぜなら、人は、作って欲しいかもという情報があると作ってしまうから。


平鍋 さん、黒岩さん、ポッペンディーク さんへの質問
    ウォータフォールとアジャイルの違いは?
        納品物を成長させるかの違い。
        ウォータフォールは、後戻りができない。開発者側の完成がそのままとなってしまう。
        アジャイルは、フィードバックを繰り返す。開発者と顧客のイメージを付き合わせて納品物を成長させていく。
    現場で見えないものが評価されない……。
        無形財産を評価されるようにあなたには何ができるの?
        例えば、無形財産を評価する軸を、社員全員ブレストして決めていく、など。
    成果主義でアジャイルは可能なのか?
    懸念していることとして、これをやったら、やらせたら、自分の価値が下がるのでは、他人の価値が上がるのでは?
    と考える社員がいる。それは、アジャイル普及の壁だ。
        成果主義の評価軸以外にも軸を設定する。
        受託開発の多段構造だと、アジャイルの導入はなかなか難しい。


ランチタイムのLT
    ??さん
        大阪のおばちゃんはアジャイルだ(笑)
    角谷さん
        品質について
        http://kakutani.com/20090423.html
    ※スタッフ準備のため、ちょっとずつ二つのみ聞けた


「スピードがすべてを駆逐する Part 1」
前川 徹 さん
    ×ウォータフォール
    7割を作ってフィードバックをする。10割は作らない。
    無駄になる機能を沢山含むかもしれないし、修正しにくくなるかもしれない。
    ユニケージ(対義語:パッケージ)
        UNIXのコマンドを統合して問題解決する
        テキストのみなので、どこでも動くし、アップデートに右往左往しない。
        一度作れば、ずーっと使える


「チーム力をつくる1stSTEP」
本間 直人 さん
    チームって、対立なく喜べるのが良いよね!
    ちょっとした質問を投げるだけでアイスブレイクはできる。
    ※椅子の移動が、「みなさんに協力をお願いします!」、スムーズだった


プロジェクトファシリテーション相談室」
平鍋 健児 さん, 前川 直也 さん
    バーンダウンチャート
    アクションかんばん
        他の人が何をしているのかが分かる
        誰が遅れているのか分かる
            それが分かれば周りがタスクをまける
    ケント・ベック
        世界は自分の中にある(自分で認識できるのは自分の中の世界だけ)。
        だから、周りを変えたいと思うのなら、まず自分を変えれば世界は変えられる。


「実例:ユーザー企業責任で25サイトをアジャイルに開発」
前田 圭一郎 さん, 倉貫 義人 さん
    ×ウォータフォール
    SWAT
        要件確認会
            80%ルール
                マネージャと開発者の間で間違いだと思ったらすぐにやり直せる
                100%でないと割り切れるので、誰が決めた、言った のプレッシャーが少ない
                人は100%を求められると抱え込もうとする。それの積み重ねで遅れたりする。
            開発者のビジネス検討フェーズから参加
                実装側の意見も取り入れる。仕様の早期イメージおよび確定。
                そのシステムの Why? → What? → How? の流れを早めに作れる。


「モチベーション駆動開発 〜パッケージ開発の現場から〜」
中尾 保弘 さん, 安藤 寿之 さん
    アジャイル
        二週間のイテレーションで、開発、テスト、レビューを回す
        ストーリーを切り、さらに、タスクを一人日単位で切る
    ちょっと気になるかんばん
        思いついたらすぐにやる
        後から、実は……ということを防げるかも。


「ソフトウェア開発を成功させるチームビルディング」
岡島 幸男 さん
    権限を開発者に与えることの恐怖
        この権限を与えると、俺の仕事が無くなってしまうのでは? という不安。
    マネージャと開発者で目標を一緒に向こう
        ちゃんと話してる?
        マネージャ→開発者
            好き勝手動く、コードが全てという誤解は?
        開発者→マネージャ
            人間の軽視、利益が全てという誤解は?
    チーム
        お互いができることを出し合って仕事をしよう
        依存的チーム
            ある日いきなり変わればいいなぁ。
        主体的チーム
            時間ごとに効率が上がっていく、上げていく意思があり行動する。
    キャラクターマップ
        役割のその期待の見える化
    カマス
        餌の間にガラスをしばらく敷いて、それを取っ払ってもあきらめて餌を取りに行かない。
        新しいカマスを入れると取るようになる。
        あなたが新しいカマスとなれ!

これからやろうと思うこと - Things I'd like to do

一つ目。英語スキルのアップグレード。具体的には、メアリー・ポッペンディークさんの会話が聞き取れるくらいの Listening スキルや、発言を求められたらすぐに返答できるような Speaking スキル。
Firstly, upgrade of English skills. For more details, Listening skill, which I can catch up speech by Ms. Mary Poppendieck, and Speaking skill, which I can response immediately when I have to answer something.


二つ目。最近、火を吹いてしまったアルバイト先のプロジェクトの改善。いくつか仕組みを提案して相談してみよう。手段が目的にならないように気をつけないと……。
Secondly, improve resent project, caught fire, of my part time job. I'll suggest some structures and consult with my member and seniors. I have to pay attention not to make methods into goals.

最後に - At the end

スピーカーの方々は、笑みを交えながら、生き生きと話されていました。
Speaker was very flesh with smile.


きっと楽しく仕事をされているのだろうなぁ。
I'm sure they'll work with fun.


自分も、会社内ではもちろんのこと、IT業界を楽しくしていけるような仕事をしていきたいなぁ。
I'd like to make, not only company but also IT industry, interesting and fun by my work.


アルバイトをしている今も、そして社員となるであろうこれからも。
Not only now, part-time jobbing but also future, being employee.


最後に、関係者の皆様、スタッフとして参加させていただき、ありがとうございました!
At the end, thank you very much, all of related parties to allow me to take part as a staff!


−ω−