英語の会のまとめドキュメントです。ブログで英語の会と度々書いているけど、何をやっているの? と思っている方、また、英語の会の参加者全員に読んでいただきたい内容となっています。
※少しずつ書き進めているので、書き終えていない章は「Now writing ...」となっています。
どういう集まりなのか
概要
英語の会は、楽しく英語の力を伸ばそうとする意思を持つメンバーの集いです。主催者は私、鼈甲です。研究室の片隅をお借りして活動しています。
規模
メンバー合計は17人です。週一回活動をしていて、毎回7,8人参加していただいています。メンバーは、一年生から四年生まで、全学年で構成されています。最近は、中国の留学生の方にも参加していただいています。
非サークルです。「サークル管理の手間」と「サークル化のリターン」を天秤に掛けると、「サークル管理の手間」が重いような気がするので……。
目的
目的は、「それぞれのメンバーがそれぞれに必要な英語スキルを身につけること」です。
例えば、私は、学習の一つとして、日本や韓国でメジャーな TOEIC の学習をしています。英語のINPUTスキル (Listening and Reading) の定期的な確認をするためと、日本社会で英語能力の標準である TOEIC の高いスコアを取得して英語力を表明したいからです。
例を続けます。メンバーの一人は、TOEFL の学習に励んでいます。コンピュータサイエンスを学ぶため外国の大学院に留学することが目標だそうです。また、別の一人は、Speaking スキルを向上することに尽力しています。卒論の発表で英語で格好よくキメたい! そうです。
何をしているのか
Speaking
ペアになって、5分で英会話をしてもらいます。会話後、3分で、お互い話し足りないことや、言えなかった表現を調べたりします。話の流れが良いところで区切ります。一つのペアに付き約10分で進んでいきます。一時間ほど経過するか、すべてのペアの組み合わせで会話が終わったら、終了です。
話すテーマは自由です。自分の話したいことを話せるようになることが目的なので。外国人と趣味の話で盛り上がりたいと思っているのであれば、趣味の話で楽しんだり。TOEFL の Speaking セッションの特訓をしたいのなら、問題を出し合うと、お互いの刺激にもなって良さそうですね。
会話中は、辞書の使用は禁止です。実際の会話では辞書を使いながら会話などしないからです。今持っている語彙や表現で、精一杯の会話をしてもらいます。ただし、「この表現言えなかったよ」といって終わってしまっては何の進歩もありません。ですので、会話後に、言えなかった表現を調べる時間が設けてあります。何度も会話と調べ方を繰り返して、どんどん語彙や表現を増やしていきます。
なぜやるのか
始めたきっかけ
「私のやりたいことと、友人のやりたいことが一致したから」です。
私のやりたいこととして、「自分の持つ英語力を何かに生かしたい」、ということがありました。私は、二年間、とある教授に熱意を持って英語を教えていただきました。それで培った英語のスキルを教えたいのはもちろん、英語の楽しさや教授の志なども伝えたい、と思っていました。
友人のやりたいこととして、「英語をやらないとヤベェ!」、ということがありました。ヤベェ! というのにも訳がありまして、私の大学では英語が頻繁に使われます。教授のうち三分の一が外国人の方なので、講義中は英語でコミュニケーションをとります。また、卒業論文は英語で書いて、英語で発表するため、かなり高度な英語スキルを要します。そんな中、英語をやりたいのだけど、どうやって学習すれば良いか分からない、という声を頻繁に耳にしていました。
そこで、「英語を学習する場を作ればいいじゃないか!」と思い、英語の会を始めました。
楽しく英語力を伸ばせることを知って欲しい
Now writing ...
大学内に英語を学習する風土を作りたい
Now writing ...
参加するメリット
モチベーションが高まる
スピーキングの際は、「自分ってこんなに話せないんだ!」を自覚できる良い機会です(笑)
また、スピーキング後は各自学習をしますが、何もだんまりで学習をするだけではありません。メンバー同士で話をしたい人は、その話で盛り上がっていたりします。話題は様々です。TOEIC や TOEFL についての談義であったり、将来の夢についてだったり、趣味の話だったり。前述の通り、参加メンバーは多種多様なので、様々な話題が飛び交っていて、メンバーそれぞれが良い刺激を与えて与えられての関係ができているように感じます。
得られる情報の量や種類が多い
Now writing ...
皆にどうなって欲しいか
最後に、英語の会に参加している皆にこうなって欲しい! という想いを綴ります。
みんなが良い方向に進めるように動いて欲しい
Now writing ...
# from 受動 to 能動
長文を読んでいただきありがとうございました。
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