「D.D. (ディーツー) - 英単語語源辞典」 バージョン 1.0.0 をリリースしました!
(日本語のみです - Japanese only)
導入
告知がバージョン 1.0.0 公開から一週間ほど遅れました、すみません。
サイト情報
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主な更新 - 単語と語源の相互リンク
単語と語源の相互リンクを実現しました。これにより、単語と語源をさらに早く多く覚えられる仕組みです。二つの魅力をご紹介します。
同じ語源を使っている単語をリンクをたどって検索
例えば、involve を検索します。
involve は、in- と volve から成り立つことが分かります。さらに、volve を含む単語を調べたい場合、リンク volve をクリックします。
すると、volve を持つ単語の一覧を取得できます! これにより、involve の他にも revolve や evolve の語彙が深まります。
前バージョンまでは、involve がどのように語源を分解して意味が成り立つかまでを知ることができました。しかし、語源 volve を含む他の英単語を検索する場合、検索バーに「volve」を入力し検索して、一覧を表示してからそれっぽい(語源を含んでいそうな)単語を選択するという手間がありました。今バージョンでは、それらを解決しています。
どんどん広がる語源ネットワーク - 一つの語源に沢山の意味がある
さらに、先ほどの画面から revolve を選択します。
すると、revolve の語源分解を見ることができます。
さらに、「回転する」意味を持つ語源 re- を持つ単語を知りたくて、リンク re- をクリックしたとします。
すると、語源 re- には「回転する」の他にも「後ろに」や「再び」という意味があることが分かります。さらにそれぞれの単語の詳細を知りたければ、各リンクにアクセスしていきます。
……というように、単語→語源→単語→語源……の繰り返しで、どんどん関連付けて覚えることができます。
これで、ユーザの方々に単語や語源をさらに早く多く楽しく学習していただきたいです!
検索の Suggest が Javascript に単語を全ロードして実装されている件について
結論から言うと、目先の開発効率優先で実装しているためです。実装したい機能が多いので、まずは動くことを優先しています。技術的にスマートなものは後から作りこんでいきます。そのような方針なので、Suggest は外部の Javascript ライブラリを使ってすぐに実装できるものを選びました。(追記:2010年04月24日:DB からロードした単語を Javascript にロードさせています。)英単語数が増えてロードが遅くなってきたら Ajax で実装する予定です。ですが、他に実装したい機能が沢山あるので、優先順位は低めです。数人の方に聞かれたので書きました。
今後の予定
アプリの使い方, 単語・語源の追加, 発音・用例の追加などをやっていきます。
最後に
他に何か不具合などありましたら、ご報告いただけると嬉しいです。
−ω− やっと複雑なデータ構造の味が出てきました