「D.D. (ディーツー) - 英単語語源辞典」 バージョン 1.1.0 をリリースしました!
Japanese only.
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主な更新
英単語の追加
27 単語を追加し総数 152 となりました。薄い単語帳の単語数くらいにはなったのかなぁと思います。でも、辞書と言えるにはまだまだですね。まずは 1000 単語を 2011 年内までに達成を目標に進めていきます。
「開発費の援助」にお勧め書籍を追加
「開発費の援助」に英語学習のオススメの書籍を追加しました。D.D. で実際に参考にさせていただいている書籍です。どうぞご覧ください。
今後の予定
短期的な予定としては、英単語の追加を最優先にします。また、じわじわと発音・用例の追加, D.D. と連携したアプリのリリース・告知をやっていきます。長期的な予定としては、色々と秘密ですが、もっともっと覚えやすく分かりやすく早く楽しく学習できる仕組みを導入する予定です。お楽しみに!
コラム - 強力な 34 の語源と D.D. の英単語の選定の裏話
D.D. のサイトの説明にはまだ書いていない「語源の覚え方は強力だ!」という話をします。Brown 氏の研究によると、20 の接頭辞と 14 の語根を学習することで、Webster's Collegiate Dictionary の 14000 以上の英単語の意味を推測する手がかりを得られるそうです。ちなみに、Webster's Collegiate Dictionary は、大学生レベルの単語が掲載される辞書です。これはすごい!
今のところ D.D. は、約 7 割をカバーしてます。以下に列挙します(※後続する綴りによって接頭辞の綴りが変化している例もあります)。どこから手を付けて良いか分からないという方は、まずこれらに目を通してみてはいかがでしょうか。
- 20 の接頭辞
- 14 の語根
- cept
- duct(duce)
- fer
- fic(t)
- graph
- log(y)
- mit
- ply
- pose
- scribe
- sist
- spect
- tain
- tend
D.D. の英単語はこれら 34 の語源に含まれていたり、かつ、語源からの意味の派生を分かりやすく伝えられる英単語から掲載しています。英単語を自動的に収集せず、一単語一単語を手作業で、どの語源の意味を当てはめるか、語源の合わせた意味をどう分かりやすく表現するか、派生して自然に繋がる意味はどれにするか、などを考えて選定しています。じっくりと語源の世界を味わいながら、より早く推測しやすく記憶に残りやすい学習ができることを目指しています。人間らしく(丸暗記は機械がやることだ!)楽しく学習していただけると幸いです。
D.D. に関連する発表資料
以下は、自分の D.D. に関連した発表の資料です。併せてご覧ください。
http://www.slideshare.net/bekkou68/ss-4775281
http://www.slideshare.net/bekkou68/ss-1522837
最後に
ご意見・ご感想・不具合等ありましたら、ご報告いただけると嬉しいです。D.D. を使って楽しく英単語を学習なされているととても嬉しいです! それではまた。