『Working with Unix Processes』の Processes Have Names を読みました
はじめに
Processes Have Arguments の続きです。
メモ
プロセス間で連携するときに使える情報は2つあり、それらはプロセス名とエクジットコード。プロセス名はだぶることもある。プロセス名は Resque で活用されている。
やってみた: プロセス名が変えられることを確認
screen のタブA で irb を起動します。
タブB で ps を実行します。
$ ps | grep 'irb' 14361 ttys004 0:00.29 irb
irb のプロセスが立ち上がってます。では、タブA の irb でプロセス名を書きかえます。
1.9.3-p194 :001 > $PROGRAM_NAME = 'hoge'
もう一度タブB で ps します。
$ ps | grep 'irb' [何も表示されない]
なくなった!
ではでは hoge になっていることを確認してみましょう。
$ ps | grep 'hoge' 14361 ttys004 0:00.30 hoge
分からなかった単語やフレーズ
- inherent way: 特有の方法。固有の方法
- neat thing: イケてる特長
- intent-revealing way: 意図を明確に示す方法
感想
プロセス名が Resque でどう活用されているのかが気になります。あとのお楽しみだなあ。