『Working with Unix Processes』の Primer を読みました
はじめに
Introdcution に引き続き『Working with Unix Processes』の Primer を社内勉強会で読んだときのメモを書きます。本の内容の要約や本を読んで実際に試してみたことなどが混ざってます。
メモ
manpage には次のようなセクションがある。1: コマンド, 2: システムコール, 3: C言語の関数, 4: 特別なファイル。
プロセスは Unix の肝。すべてのコードはプロセス上で動く。プロセスはプロセスを生んだり色々なものを管理したりできる。
試したこと
$ man 2 [space]
と入力するとシステムコールのリストがでてきた。
なお、
$ man man
したら /usr/share/man に何か色々はいっているそうなので見てみたら、man5, man6, mann... と 4以降のセクションもあった。コマンドかつシステムコールでもあるものもあった。奥が深いなあ。
フレーズ
- primer: 入門。はじめに
- metier: 専門分野。詳しく見る前にというニュアンスで使われているみたい
- elapse: 時がすぎる
- test of time: 試練の時
- fad: 一時の流行り。
- transcend: こえる
- multitude: 大量
- harness the power!: 力をつかいこなせ! harness は「(エネルギーを)利用する」という意味
- pitfall: 落とし穴
- walkthrough: 段階的な説明
- refresher: reminder に近い意味
- make tweak: 調整する。「自分の言葉で理解して腹に落とそうね」ということ
- atop: 〜の上に
- nomenclature: 用語の体系
- roadblock: 障害。ハマリポイント。壁
- Want to hear the kicker?: 「そんなことは無いってことを伝えよう」。kicker は「意外な結末」。「どんでん返しを聞きたいかい?」みたいなニュアンス
- desperately: 必死に