Ruby20周年記念パーティに参加しました #ruby20party
話を聞いて印象に残ったことなどを書いていきます。
- 世界に広がっていくRuby。すごい!
- RubyGems って2004年から始まったのか。もうそんなに経つのですねえ
- 2012年、Rubyの国際標準としてIOSが制定された
- Ruby の由来は Perl の翌月の誕生石。命名された石塚さんの誕生石ではないそう
- coral も Ruby の名前の候補だった
- あるがままの言語で気持ちよく Ruby いいね!
- tDiary と Ruby のからみ
- Ruby と IPA のからみ
- matz さんのインタビュー
- 20年前。オブジェクト思考は一般的じゃなかった。規模も100行とか小さかった
- 色々処理系はあるけど最後までつきつめられるものは少ない。YARV は数少ないそれだった
- メソッドは増えてもいいけど文法は変えない
- マクロは取り込まない予定
- 下位互換性を無視しても導入したい機能:ブロックのスコープを変えたい
- 個人としては 20年後も現役プログラマーでいたい。Ruby は Web言語と言われないようになってるといいなあ
- Web でも組み込みでも、何かを作りたいと思った時に Ruby があるという選択肢の提供が大事
- ダラーカンマ、ダラースラッシュ は Perlライクだからあまり使わないでほしい
- 静的か動的かは、型推論かダックタイピングかのトレードオフ
- Ruby2.0 で一番つかってほしいもの キーワード引数。個人的にはリファインメントが好き
- コミッティという言葉を初めて聞いたのですが、「未来のことを話す」という意味なのかな。たぶん
その後はケータリング。パーティ後は Rubyコミッタ含む Rubyist 8人で 2次会に行きました。いやあ楽しかった! 久々にお会いできた方もいましたし、ネットで見たことはあってリアルでお会いしたことがない多くの方にお会いできてすごく嬉しかったです^^
シンプルでパワフルな Ruby は書いてて楽しいし、Ruby でできた人のつながりは自分にとってとても大切なものです。それもこれも Ruby に感謝! これからも Ruby のご発展を信じています!